• "要旨  │紹介議員 │受"(/)
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  1. 彦根市議会 2017-09-01
    平成29年9月定例会(第19号) 資料


    取得元: 彦根市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-16
    ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1           平成29年9月彦根市議会定例会請願文書表  ┌─┬──────────────┬────────┬─────┬────┬─┐  │受│              │        │     │    │ │  │ │  請   願   者   │ 請願要旨  │紹介議員 │受  理│付│  │理│              │        │     │    │託│  │ ├───────┬──────┤        │     │    │委│  │番│住所または  │氏名または │ (件 名)  │氏   名│年月日 │員│  │ │       │      │        │     │    │会│  │号│団     体│代表者名  │        │     │    │ │  ├─┼───────┼──────┼────────┼─────┼────┼─┤  │ │       │      │        │     │    │ │  │ │       │      │        │獅山 向洋│    │市│  │ │       │      │        │     │    │ │  │ │       │      │        │北川 元気│    │民│  │ │彦根市原町360 │会長    │彦根愛知犬上地域│     │平成29年│ │  │ │番地     │ 原 多喜│        │夏川嘉一郎│    │産│  │3│       │      │ごみ処理施設に関│     │(2017年)│ │  │ │開発委員会 │ 他 1団体│        │上杉 正敏│    │業│  │ │       │      │する請願書   │     │9月7日│ │
     │ │       │      │        │安澤  勝│    │建│  │ │       │      │        │     │    │ │  │ │       │      │        │西川 正義│    │設│  │ │       │      │        │     │    │ │  ├─┼───────┼──────┼────────┼─────┼────┼─┤  │ │       │      │        │     │    │ │  │ │       │      │        │     │    │企│  │ │       │      │日本政府すみや│     │    │ │  │ │彦根西今 │      │        │     │    │画│  │ │203      │      │かに核兵器禁止│辻 真理子│平成29年│ │  │ │       │代表    │        │     │    │総│  │4│平和・民主革│多賀 重雄 │約に署名し、批准│山内 善男│(2017年)│ │  │ │新日本めざ│      │        │     │    │務│  │ │彦根の会  │      │することを求める│山田多津子│9月7日│ │  │ │       │      │        │     │    │消│  │ │       │      │請願      │     │    │ │  │ │       │      │        │     │    │防│  │ │       │      │        │     │    │ │  └─┴───────┴──────┴────────┴─────┴────┴─┘ 2 請願第3号           彦根愛知犬上地域ごみ処理施設に関する請願書                          紹介議員                             獅 山 向 洋                             北 川 元 気                             夏 川 嘉一郎                             上 杉 正 敏                             安 澤   勝                             西 川 正 義 1 請願趣旨 (1)請願者は、彦根愛知犬上広域行政組合(以下、広域行政組合と云います。)が行った新    ごみ処理施設建設候補地公募に応募した自治会及びその関連団体です。 (2)本年6月30日、広域行政組合管理者である大久保貴 彦根市長(以下、管理者と云い    ます。)は、「新ごみ処理施設建設地(以下、建設地と云います。)として愛荘町竹    原を選定する」と公表しましたが、この建設地選定に至るまでの経過については、多く    の疑問点がありますので、以下、それを指摘しておきたいと思います。 (3)広域行政組合は、建設地選定のために「彦根愛知犬上地域ごみ処理施設建設候補地選定    委員会」(以下、選定委員会と云います。)を設置し、同委員会平成29年2月に「彦根    愛知犬上地域ごみ処理施設建設候補地選定結果報告書概要版)」(以下、委員会報告    書と云います。)を公表しましたが、この委員会報告書には、次のような疑問点があり    ます。    1)委員会委員構成については偏りがあり、公平・公正な構成及び選任ではないと考     えます。    2)評価項目に全くウエイトを付けず、一律に3点としたことに強い疑問を持っておりま     す。    3)特に、今後、1市4町の15万人余の地域住民(以下、地域住民と云います。)が負担し     なければならない、いわゆるイニシャルコストランニングコストについて、造成費     および用役整備費用地取得費道路整備収集運搬効率などの項目に細分化し点数     化した結果、各応募地について住民が、今後、真に支払って行かねばならない財政的     な金額に関する説明がなされておりません。      このような地域住民に理解できないような点数化方式建設地選定を行うのでは、     地域住民への説明責任を果たしたとは云えないと考えます。    4)さらに、選定委員会点数配分び採点についても多くの疑問点があります。    イ 適正評価に関しては、選定要件による評価を80点満点、各項目重要度項目間     の相互関係等からの評価を20点満点としていますが、その配点の根拠について説明     がありません。    ロ 各項目重要度項目間の相互関係評価については、各項目に関する重要度や項     目間の相互関係について具体的な説明が全くなく採点そのもの信用性が認められま     せん。    ハ その採点においても、ある委員は零点から満点まで極端な採点を行っており、しか     も、その採点妥当性について全く説明がなく、このような採点は、その委員の行き     過ぎた主観に基づいているのではないかとの強い疑問があります。    ニ このような主観的で信頼性のない採点の方法により、80点満点で1位であった応募地     が20点満点を加えた100点満点では最下位に転落する一方、80点満点で3位であった応     募地が20点満点を加えた100点満点では2位に浮上し、その結果、管理者は浮上     したこの応募地建設地選定したのですから、極めて主観的で根拠のない20点満     点の採点建設地選定に決定的な役割を果たしたと云っても過言ではありません。    ホ ところが、これほど重要な20点満点採点について、管理者は、各委員氏名及     び採点結果は公表しないと云うのであり、これでは20点満点関係採点は完全なブラ     ックボックスとなり、今回の建設地選定透明性を欠く不公正な選定と云わざるを得     ず、各応募地関係者はもとより、地域住民も納得しないに相違ありません。 (4)請願者は、彦根市長川嶋彦根市副市長及び4町の町長構成する彦根愛知犬上広域行    政組合ごみ処理施設に関する7回の管理者会議に関する会議録を拝見しました。    1)この管理者会議においては、結局、管理者会議としての結論は出ておりません。      その原因は、管理者会議における建設地選定のためのルールが予め決められていな     かったからだと考えますが、このような状態で管理者会議が本来の役割を果たしたと     云えるのでしょうか。    2)管理者愛荘竹原選定した経緯についても、管理者会議経過から考えますと「管     理者に一任したのではないが、管理者責任において決定するのならばよい」と云う     ような曖昧なものであり、しかもこのルールについても副管理者の発言は様々で、最     終的にルールとする採決を行った形跡はなく管理者権限を付与したとは言えないと     考えます。    3)しかも、管理者は、第6回管理者会議までは、副管理者である川嶋彦根市副市長ととも     に彦根市内応募地選定するように、4町の町長に働きかけていたにもかかわらず、     第7回管理者会議において、突然、愛荘竹原選定すると発言したのであり、このよ     うな極端な言動の変化については地域住民に対し詳細な説明を行うべき責任があると     考えますが、管理者は具体的な説明を全く行っておりません。    4)このように管理者建設地愛荘竹原選定すると公表するに至る経過を検討して     も、管理者会議に何らルールがなかったばかりか、管理者自身説明責任を果たさず、     その後、この建設地選定をめぐって川嶋彦根市副市長の辞任問題まで報道されるに至     ったのであり、このたびの建設地選定については解明すべき多くの疑問が存在するの     です。 (5)以上、今回の建設地選定については、選定委員会から管理者会議に至るまで、多くの疑    問点があるのですが、どれだけ多くの疑問点があろうとも、それを解明し、その結果に    よっては建設地選定及び変更について関与する権限広域行政組合議会にしかありませ    ん。
        つきましては、今後も地域住民のごみ処理問題に対する協力は必要不可欠であり、そ    のためにはごみ処理施設建設地選定についても地域住民に対する十分な説明地域住    民の納得が非常に重要ですので、請願者は、広域行政組合議会に対し、請願組合議会    において採択をいただきました。     また、地方自治法第96条第2項の規定による議会の議決すべき事件として条例化を    していただきました。 (6)請願者は、建設地公募について応募した団体であり、利害関係者ではないかとの疑問を    持たれるかも知れません。     確かに、請願者としては建設地として選定されることを望んでおりましたし、現在も    望んでいることを否定いたしませんが、今回の建設地選定経過については、縷々述べ    ましたように、余りにも解明すべき疑問点が多いので、あえて請願することにした次第    ですので、その点についての請願者の心情にご理解賜りますようにお願い申し上げます。     つきましては、請願者としましては、彦根市議会におかれまして建設地選定の疑問を    解明され、地域住民が納得できる説明が尽くされて建設地選定あるいは変更に関与され    ますように、請願するものです。 2 請願事項  ごみ処理施設建設地選定については、彦根愛知犬上広域行政組合が慎重に審議されるよう 意見書を提出されることを請願します。  平成29年9月7日             請願者  住所  彦根市原町919番6                  氏名  原町自治会 会長 原 清惠             代表者  住所  彦根市原町360番地                  氏名  原開発委員会 会長 原 多喜彦根市議会議長 八 木 嘉 之 様 3 請願第4号     日本政府がすみやかに核兵器禁止条約に署名し、批准することを求める請願                          紹介議員                             辻   真理子                             山 内 善 男                             山 田 多津子 請願趣旨  人類史上はじめて核兵器を違法化する核兵器禁止条約が「国連会議」で7月7日、国連加盟 国の3分の2(122カ国)の賛成で採択されました。  このように国際社会が「核兵器のない世界」に向かって動きだしているとき、北朝鮮がミサ イル発射をくりかえすだけでなく、9月3日に6回目の核実験を強行したことは世界の大勢に 逆らう暴挙でしかありません。世界唯一被爆国である日本核兵器禁止条約に賛同・批准 し、北朝鮮に対して核の放棄を迫れば、世界の世論とともにこれほど説得力あるものはありま せん。  72年前の8月6日、9日と広島、長崎に相次いで原子爆弾が投下され21万人をこえる人々 の尊い命が一瞬のうちに奪われただけでなく、いまなお放射線による被爆者苦しみが続いて います。原子爆弾による惨禍を身をもって体験された被爆者のみなさんは、「再びこの悲劇を 繰り返してはならない」と訴えてこられました。世界のなかで原子爆弾唯一被爆国である 日本政府はこの被爆者苦しみに身を寄せるなら、いちはやくこの条約に賛成し批准すべきで す。  しかし日本政府はこの条約が審議された「国連会議」に参加しなかったばかりか「署名、批 准する考えはない」と述べています。  特に彦根市は昭和58年に核兵器廃絶都市宣言を行い「世界の恒久平和は、人類共通の願い である。しかるに、核兵器は、ますます量的拡大質的高度化の一途をたどり、人類平和共 存に深刻な脅威を与えている。我が国世界唯一核被爆国として、全世界人々に、被爆の 恐ろしさ、被爆者苦しみを訴え、核の惨禍を二度と繰り返させないことが、国民に課せられ た使命である。彦根市は、市民の安全のために、我が国基本方針である非核3原則を堅持す ることはもとより、更にすすんで世界人々と相携えて、その希求する世界の恒久平和を実現 するため、ここに核兵器廃絶平和都市であることを宣言する。」と述べているのです。  つきましては、この請願書にご理解を賜り、下記の請願事項が実現するよう、地方自治法第 99条の規定に基づき政府意見書を提出いただき、強力な働きかけをお願い申し上げます。 請願事項   1、日本政府がすみやかに核兵器禁止条約に署名し、批准すること  平成29年9月7日             請願者  住所  彦根西今町203                  氏名  平和・民主・革新の日本をめざす彦根の会                       代表    多賀 重雄 彦根市議会議長 八 木 嘉 之 殿 Copyright © Hikone City, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...